リン青銅 銅と錫でなる銅合金で、青銅の一種です。脱酸材としてリンが使用され、微量残存します。コネクタのバネ材としては最も汎用的なものになります。銅と錫の比率でいくつかのグレードがあり、各規格でカテゴリ分けされています。 […]
コネクタの導体と絶縁体 タイトルの趣旨に沿った説明は、当WEBサイトの「コネクタとは」でも掲載しております。(コネクタの成り立ちからその進化、またコネクタのFeatureに関する解説を随時追加公開していますのでぜひご覧く […]
高耐熱コネクタってなに? “高耐熱コネクタ”でWEB検索をすると、耐熱温度として80℃くらいのものから、果ては680℃対応と謡われているものまで様々な製品が掲示され、何か具体的に期待する製品を探されている方はちょっと混乱 […]
コルソン銅合金 Ni、Siを主な副成分とする特殊銅合金で、多くのグレードが開発されています。高強度・高導電化が可能な特徴があります。また熱による軟化(アニール)がリン青銅等より高い温度で起こるため、高温下でもバネ性を失い […]