コネクタメーカー イリソ電子工業

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自動運転を支えるイリソautonomous driving

自動運転を支えるイリソ

自動運転の目となる車載カメラと、それをつかさどる脳となるカメラECU。イリソ電子工業の「カメラソリューション」は、車載カメラ本体、基板、そしてケーブル接続のそれぞれに最適化された接続提案です。
お客様の仕様に合わせたカスタマイズが可能であり、車載環境での高信頼性を維持しながら伝送特性・組立性双方の向上をもたらします。また、車載ECU向けとして業界最高クラスの対応伝送速度を有するフローティングコネクタのご提案も行っています。
最先端の伝送規格へ対応しながら、部品実装精度や基板組立への余裕を持たせることが可能な製品です。
 

 

出展製品

10126シリーズ

デジタル信号の高速伝送を可能とする0.40mmピッチ、フローティングタイプ平行接続(ST/ST)BtoBコネクタ。可動(フローティング)構造でX-Y方向に0.4mm可動。Z方向は0.3㎜の有効嵌合長。低背・省スペースな、デザインでありながら高速伝送に対応。8.0Gbps(自社定義による代表参考値)の高速伝送に対応。インピーダンスマッチング:差動100Ω。車載カメラのモジュール基板組み込み時の光軸ズレを吸収し信頼性を大幅に向上させます。
 

16126シリーズ

Z方向に1㎜の有効嵌合長を有し、部品公差及び組立公差の吸収が可能。
また、XY方向の位置ズレも±0.5㎜吸収。
基板接地面積を5.0㎜×5.5㎜に抑え、基板小型化に貢献。
独自のインピーダンス制御により、3GHzの高周波特性も実現いたしました。
 

10143シリーズ

自動運転実現に必要なADASやECUのアプリケーション接続に最適なコネクタ。
25Gbpsの高速伝送と、これまでにない可動量(X Y方向±0.8mm可動)でのフローティング機能両立を実現させた、基板対基板タイプの「ハイブリッド」コンセプト。固定金具機能を兼ねた電源用端子をコネクタ両端に搭載し、コネクタの小極化、小型化を実現。
*「OIF CEI-28G-SR」規格での測定時